振り子式スイングの拍数と歩数の関係


長距離を歩くうえで一番疲れない歩幅と歩数(1分間あたり)は、腕と足を振り子とした共振に近い現象と考えられます。(物理の世界では共振現象がエネルギー消費量を最少にして最大の振幅が得られます)

<実験>

身長約170cmが普段のスピードで歩き、右足だけ(左足も同様)の歩数を計測したところ、1分間で約51〜2歩でした。


              
 

これは身長約170cmの振り子式スイング約52.5拍に近い値です。



<結論>

振り子式スイングのリズムは、普段の生活の中で自然に体内へ刻みこまれるものと推定されます。
しかしゴルフと言う特殊な環境の下で、体に組み込まれたリズムを崩さないために、

プレー中の歩行は背筋を伸ばし、大きく腕を振って歩きましょう。


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